米国株オプションに挑戦

カバードコールに魅せられて

空売り比率の調べ方→「shortvolume.com」

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空売り比率の調べ方

米国株の空売り比率は「shortvolume.com」というサイトで調べることができます。

以前の記事(過去記事:空売り比率の調べ方)では「Fintel」を紹介していましたが、有料になり以前のように便利に使えなくなりましたので、こちらのサイトの使い方を説明します。

shortvolume.com
shortvolume.com

Short Volume Ratio

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上記写真の解説です。 「shortvolume.com」をクリックすると上記のような画面になります。

①「Symbol」にティッカーコード入力
 →SPY(S&P500)を入力しました
②「Time Period」で期間を選択
 →3か月を選択しました

SPYの3か月分のチャートが表示されました。そのチャートにある青線:Short Volume Ratio(空売り比率)で確認することができます。

空売り比率の使い方

空売り比率が上昇すると、ショートカバー(空売りの買い戻し)の期待が高まることから、株価上昇のきっかけとなることがあります。

なのでオプショントレーダーとしては、空売り比率が高いときにプット売りを仕掛けるチャンスとなります。

あと注意点ですが、空売り比率は直近の数値だけで判定するのではなく、全体(3か月以上)を見て高いか低いかを判断してください。

最後に

大きく下がったら買う(プットを売る)という判断の一つとして、一時期、空売り比率を見ていましたが、結局、チャートで直近の日足サポートラインを割ったらという、当たり前のチャート分析で十分間に合うようになりましたので、私自身、実はあまり空売り比率を見なくなりました。

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私の場合は、日足サポートラインと合わせて使っているテクニカル指標はコナーズRSI(IB証券で表示可能)です。大きく下がったということを3つの要素で判定したものを、1つの指標にする天才的なアイデアに相乗りして去年は稼がせて頂きました。

daiskun.com

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by ヤン・ウェンリー